PROJECT CROSS TALK01
特殊鋼鋼材事業 タンデッシュ誘導加熱装置導入プロジェクト座談会
PROJECT
CROSS TALK01
特殊鋼鋼材事業
タンデッシュ誘導加熱装置
導入プロジェクト座談会
ビジネス拡大に向けた
新規生産設備の導入
生産設備は、時代のニーズに合わせて進化させていかなくては、価値をつくり出すことができなくなってしまいます。顧客から求められる、より強くて、より硬くて、よりしなやかな特殊鋼をつくるために、三菱製鋼では最新技術を取り入れた生産設備の更新に取り組みます。工場の心臓部ともいえる生産設備の導入は、一日にしては成りません。まずは設備の仕様を決めてプラントメーカーに発注し、完成した設備の工場内への据付工事を実施。続いて狙い通りの特殊鋼をつくり出すために幾度もの試験鋳造を行って操業条件を確立。これらのプロセスを経て初めて、新たな生産設備による操業をスタートすることができるのです。
T.K
室蘭製作所 製造部 製鋼グループ長
導入設備の仕様検討~設置工事~試験鋳造~操業後のオペレーション体制をトータルで管理する。
T.Z
室蘭製作所 設備部 設備グループ
主電源を構成するトランス、設備をコントロールする要となる制御盤など、電気関係全般工事を担当した。