社内と仕入先の架け橋となって
より効率的な調達活動に貢献

PEOPLE

未来を考える人たち

社内と仕入先の架け橋となってより効率的な調達活動に貢献

小松 理奈

RINA KOMATSU

小松 理奈

RINA KOMATSU

  • 資材部
  • 2018年度入社
  • 学芸学部卒
  • 資材部
  • 2018年度入社
  • 学芸学部卒

INTERVIEW

01

鉄鋼業界に限らず幅広い知識が得られる

就職活動では、製造業で自社工場を持っている会社に焦点を当てていました。理由は、親が工場で働く姿を見て育ったので、「工場でものづくりをしている会社で働きたい」と思ったから。いろいろな会社を見てまわりましたが、会社説明会に参加したり、採用面接を受けていく中で、社員の人柄や職場の雰囲気に触れて、「この人たちと一緒に働きたい」と思うようになり、三菱製鋼に入社を決めました。現在は、本社の資材部で発注業務に携わっています。入社後の部署説明で、「パソコンや社用車の購入、工事の発注まで、多彩なジャンルの調達に携わる中で、鉄鋼業界に限らない幅広い知識を得ることができる」と聞いて、挑戦してみたいと思いました。

INTERVIEW

01

INTERVIEW

02

INTERVIEW

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仕入先との良好な取引関係を築く

私の仕事を一言でいうと、社内の各部署と仕入先との架け橋です。物品等を仕入れようとしている社員が求める仕様や金額、納期を満たす物品やサービスを調達するために、仕入先候補と様々なやりとりを行います。多種多様な業種の方とお話をする中で知識を深めていけるなど、業務の魅力はいくつもありますが、やはり一番やりがいを感じるのは、金額交渉がうまくいって安価に仕様を満たす資材を調達できた瞬間です。また、私は発注業務の他、本社の資材部の役割として、下請法に関わる業務も担当しています。社内の各部署が公正な取引を行い、三菱製鋼が仕入先と良好な関係を築いていけるように、下請法に関する教育研修や啓蒙活動の実施にも携わっています。

INTERVIEW

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仕入先をよく知る資材担当者を目指す

私は入社2年目から千葉にある技術開発センターの発注業務を担当するようになりました。技術開発センターの発注品は本社に比べて非常に多岐にわたるため、仕事の幅が格段に広がりました。「建物内に実験用の部屋を追加する工事」「試作や実験に使う測定器の購入」など開発拠点ならではの発注業務を経験し、「提案された図面のどこに工数がかかり、この金額になるのか」といったものの見方もできるように。また「仕入先を知ること」の大切さもよく分かるようになりました。仕入先の特色や強み・弱みを把握し、必要な状況になれば迅速に手配の対応を行えるような、会社に貢献できる資材担当者を目指して、広い視野を持って勉強を続けていきます。

INTERVIEW

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CAREER

より幅広く、金額も大きな発注を任されるように

入社後の新入社員研修では部品事業部大阪サービスセンターでトラック向けの板ばね製品などの販売を担当し、客先とのやりとり、客先の訪問などを経験し、社会人としての基礎を学びました。研修の最終日には、親しくなったお客様から、「配属先でもがんばってください」というお電話をいただくなど、忘れられない思い出もできました。10月に資材部に配属されると、最初は納品された物品の検収業務や仕入先登録業務からスタートし、しだいに本格的に発注業務を任されるようになりました。2年目になると、本社に加えて、技術開発センター(千葉)も担当するようになり、より幅広い発注業務を経験。現在は、素形材の研究開発拠点AMセンター(千葉)の増強工事を任され、今までで一番大きな金額の発注業務に携わっています。

休日の過ごし方

大型バイクで都会の喧騒を離れる

週末は緑色の大型バイクに乗って、電車では行けないような遠くの山までツーリングに出掛けます。バイクで行くと、「自分が運転して、自分の力で遠くまでやってきたのだ」という達成感が自動車よりももっと味わえる気がします。バイクを停めて、田舎の人が少ない所でのんびりと過ごす時間は、何よりのリフレッシュになります。