千葉AMCで、VIM(真空誘導溶解炉)装置の安全祈願式を開催

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2021年07月15日

6月14日に、開発・試作・改善を目的として千葉製作所内に設立した千葉AMC(Advanced Materials Center)にて、VIM装置の安全祈願式を執り行いました。当日は、コロナ禍により規模を縮小して開催し、安全操業と完全無災害を祈願しました。

6月16日から操業を開始し、無事出鋼、鋳込みを完了することができました。VIM装置は、コロナ禍の影響で完成が遅延しておりましたが、2020中期経営計画で策定した諸施策のひとつである素形材製品の一貫生産モデルとして、素形材製品の素材内製化及び研究開発溶解用設備としての役割が期待されます。今後とも「製品力の向上」「新技術の開発」「モノづくり力の強化」を推進し、国内外拠点の支援強化を図ってまいります。

VIM装置の安全祈願式の様子
コロナ禍により規模を縮小して開催

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