本格稼働に入ったMSM寧波

企業

2004年01月22日

平成14年12月に設立した「MSM寧波」は、精密ばねの海外工場としてフィリピンのセブ工場、マニラ工場とタイのイースタンシーボード工場に次いで4番目の工場として本格稼働に入りました。

昨年2月、デジタルビデオカメラ用のヒンジ組立から生産開始し,当初SARSの影響で生産の立ち上げはやや遅れていましたが、10月より新たに携帯電話用ヒンジの組立も開始され、開始当時の組立1ライン、人員60名から今年1月には11ライン、人員300人に増強されました。

デジタルカメラ用ヒンジ組立ラインで作業中の女子工員
携帯電話用ヒンジ組立ラインで作業中の女子工員