日本・タイの人と技術をつなぐ
グローバルな人材を目指して

松下 祐基 YUKI MATSUSHITA 

MSM (THAILAND) CO., LTD.   Production Engineer
2009 年入社
工学部卒業

日本・タイの人と技術をつなぐ
グローバルな人材を目指して

松下 祐基 YUKI MATSUSHITA 

MSM (THAILAND) CO., LTD.   Production Engineer
2009 年入社
工学部卒業

01 INTERVIEW

タイを拠点に
「研究開発」&「生産管理」に携わる

現在はタイ工場で鋳造磁石の研究開発および生産管理を担当しています。日本の技術開発センターと連携を取りながら、OA機器や医療機器に使用されるモーター、自動二輪車用スピードメータなどに使われる鋳造磁石の研究や新製品開発を行うのが研究開発業務。三現主義(現場・現物・現実)を念頭に置きながら、安全およびQCD(品質・費用・納期)の管理にあたるのが生産管理業務です。このうち安全管理では、日々、工場内を巡回して、作業環境や作業員の行動を注視して、事故のない現場づくりに取り組んでいます。QCDの管理業務では、作業員が作業手順書に基づいて作業しているか(現場)、また実製品(現物)を見ながら実際にどのような問題があるのか(現実)を確認した後に、日本人スタッフ・タイ人スタッフで一体となって問題解決を図ります。

02 INTERVIEW

学生時代から描いていた
夢が現実になった

私は就職に際して「ものづくりの仕事に携わりたい」「海外で仕事をしてみたい」という思いを抱いていました。学生時代から描いていた夢がまさに現実となったわけです。タイに赴任してからの仕事で印象に残っているのは、鋳造磁石の新製品開発です。私がタイにいるのもあり、技術的な議論は電話会議システムを用いて、日本の技術スタッフと行いながら、研究の実作業はタイ人技術スタッフと一緒に進めるというスタイルで行いました。タイ語も良くわからない時からの仕事だったため苦労の連続でしたが、数年をかけて何とか商品化できる段階になりました。また、この研究では、REPM2016というドイツのダルムシュタットで開催された国際学会でポスター発表を行い、様々な国の研究者たちと議論するという貴重な経験ができました。

※The 24th International Workshop on Rare-Earth and Future Permanent Magnets and Their Applications

03 INTERVIEW

広い視野と精神的なタフネスが
身に付いた

入社4年目で赴任してから、上司や仲間に支えてもらいながらタイでの業務や言葉を習得することができました。今はもう、仕事についての基本的な内容であれば通訳無しでコミュニケーションし、いろいろな場面で迅速な判断や指示ができるようになりました。まだ海外で仕事をする難しさや文化や習慣の違いに悩まされる日々ですが、若くして海外勤務を経験したことにより、物事を捉える視野が広がり、精神的にもタフになって、確実に成長できたと感じています。これからは、身に付けた経験を生かして、日本とタイをつなぐ人材としてタイ工場の発展に貢献したいと思います。日本に帰任した暁には、技術力により磨きをかけ、さらにそれを持って再び海外で活躍したいです。

休日の過ごし方

家族、同僚、友人たちと
タイならではのひと時を

タイでは、「家族との時間」や「会社の同僚や現地でできた友人たちとの交流」を大切にしながら生活しています。
家族で過ごす時は、0歳の息子の世話や遊び相手をしたり、近場の観光地や買い物に出かけたりしています。タイならではのスポットに気軽に行けるのは、現地駐在員ならではのいいところです。一方、同僚や友人たちとは、ゴルフを通じて親交を深めることが多く、プレー後の反省会は楽しみのひとつになっています。また会社の同僚たちとは、ゴルフだけでなく、いっしょに地域貢献活動に参加することもあり、工場近くのマングローブで植林をしたことは、タイでのとてもいい思い出になっています。