業界最高品質の鋼へ、
困難な挑戦を大いに楽しむ

豊島 崇行 TAKAYUKI TOYOSHIMA 

室蘭製作所 製造部 製鋼グループ
2007年度入社
工学部 卒業

業界最高品質の鋼へ、
困難な挑戦を大いに楽しむ

豊島 崇行 TAKAYUKI TOYOSHIMA 

室蘭製作所 製造部 製鋼グループ
2007年度入社
工学部 卒業

01 INTERVIEW

「ものづくりは人づくり」を
実践している

三菱製鋼の会社説明会や工場見学会に参加して思ったのは、「チャレンジ精神を感じる会社」だということ。新しい材料開発や事業に果敢に挑んでいることを知り、それまで鉄鋼会社に抱いていた重厚長大でどっしりしたイメージとは違う印象を受けて、関心を持ちました。それから、新人に先輩社員が寄り添ってフォローするエルダー制度や、勉強したい通信教育の受講を支援する制度があるという点にもひかれました。「ものづくりは人づくり」を実践していることがわかり、「この会社なら技術者として成長できる」と感じたのです。さらに、「鉄をつくる会社でも大き過ぎないので、自分の意志を発揮しながら働けそうだ」と思ったことも入社の決め手になりました。

※高品質なものづくりには、人材が何よりも重要であるという考え方

02 INTERVIEW

素材をつくり込む工程の
操業と改良に取り組む

特殊鋼の製造工程は、お客様のニーズに応じた品質の素材をつくり込む「製鋼」、所定の形状にする「圧延」、様々な品質検査を行う「精整」の3つからなります。私は現在、「製鋼」のグループ長として、日々の操業の管理と、よりクリーンな鋼を製造するための改善に携わっています。「製鋼」の一番最後に、「連続鋳造ライン」という工程があります。「成分調整や不純物を除去した後に溶鋼を固める」という「製鋼」の品質を決定づける場所です。実はこの「連続鋳造ライン」には、個人的に強い思い入れがあります。入社2年目に、大規模な設備の改良工事に設計思想を盛り込む段階から参加し、苦労を重ね不純物を低減するという成果を出すことができた嬉しい思い出があるからです。

03 INTERVIEW

不純物を極限まで
小さくする製造工程へ

特殊鋼の品質への要求レベルは常に上がっていきますから、製造工程にはたゆまぬ進化が求められます。そうした中で、より品質の高い鋼の製造に向けて必要な設備導入を計画・実行したり、製造方法の変更を検討したりすることが私のミッションです。目標は、業界最高クラスの鋼をつくること。その達成に向けて、品質を低下させる鋼材中の数十ミクロンの不純物を極限まで小さくすることに取り組み続けます。他社よりも優れた品質を目指して、今も改善プロジェクトを進めています。計画したアイデアを実行し結果が出るまでは、数年は要することになるでしょうが、No1への挑戦を大いに楽しみたいと思います。

休日の過ごし方

スキーをメインに
北海道ライフを楽しむ

就職してから室蘭にやって来ましたが、今ではすっかり室蘭人です。当初は手こずっていた室蘭の冬にも慣れ、反対に夏に東京へ出張したり静岡の実家に戻ったりする時は「暑くて嫌だな」と感じるほどです。室蘭のおすすめは、大学でスキーサークルに所属していた自分としては、やはりスキーシーズン。平日でも仕事が終わった後に市内のスキー場へ行くことができますし、週末ならニセコやルスツなど大規模なスキーリゾートへも簡単に足を延ばすことができます。また、北海道内の各地への旅行も気に入っています。まだ隅々までは周りきれていませんが、先日は妻と世界遺産の知床へ行ってきました。身近に楽しめる大自然を満喫しています。