顧客から求められる仕様を、
自分自身のアイデアで実現できる

島 恵吾 KEIGO SHIMA 

千葉製作所 技術部 設計第一グループ
2005年度入社
工学研究科 機械工学専攻

顧客から求められる仕様を、
自分自身のアイデアで実現できる

島 恵吾 KEIGO SHIMA 

千葉製作所 技術部 設計第一グループ
2005年度入社
工学研究科 機械工学専攻

01 INTERVIEW

自分の材料で自分の製品を
つくる会社だったから

大学では、材料関連の研究室に在籍していたことから、材料メーカーをメインに就職活動を行いました。三菱製鋼は同じ研究室の一つ上の先輩が入社していたこともあって、その存在を知っていました。他にも、いくつかの材料メーカーを受けましたが、それらの中でも「材料をつくるだけなく、その材料で製品まで一貫生産できる会社」という点に魅力を感じて入社を決めました。材料をつくるだけの仕事ですと、それが最終的にどんな部品となり、どんな製品に使われているかがわかりません。一方当社では、私が担当するばねだとしたら、自分が製造に関わった材料が実際に街を走っている車に製品として使われていることがわかっています。つまり、自分の仕事の成果を実感しながら働くことができるのです。

02 INTERVIEW

設計担当者に任せてもらえる
風土がある

現在は、乗用車向けの「コイルばね」および「スタビライザ」の設計業務を手掛けています。車メーカーの主にサスペンションの担当者と打合せし、先方の要求仕様に基づき、設計に必要な計算を行い、求められる製品をつくりあげていきます。さらに設計実務だけでなく、後輩の設計者を指導しながら、大手自動車メーカーの案件の進行を取りまとめるリーダー役も任されています。技術者にとっての当社の魅力は、「任される部分が多い」ということ。設計担当者になると、自分自身のアイデアで要求仕様に応える設計を客先に提案することができます。もちろん仕事ですから楽しいことばかりとはいきませんが、自分が主役となって取り組むと、一つの製品を量産化につなげられた時の喜びもひとしおです。

03 INTERVIEW

大きな財産となった
高難易度のばね設計

数年前のこと、ある車メーカーの顔ともいえるスポーツカーに採用されるコイルばねの開発を経験しました。車両と同様に、速く走るために極限の性能が要求され、きびきびとしたコーナリングを支える理想のコイルばねを実現するために、細かく振り分けた条件で幾つもの試作品をつくり、開発車に装着してテストを重ねました。ばねの基本的特性である、「ばね定数」や「線形特性」、その他「ばねの形状」に関しても、非常に難しい条件の設計を100点近くこなしました。あの時に挑戦した設計を超える難易度の要求にはまだ出会っていませんし、あの苦労は設計者としての自分の大きな財産になっていると思っています。

休日の過ごし方

子供の頃から野球とつきあい続ける

高校までは野球をやっていて、現在も千葉製作所の野球部に所属しています。野球はプレイするのも好きすが、観るのも好きです。出身地である横浜のプロ野球チームを小学生の頃から応援し続けていて、今でも時々スタジアムに足を運びます。「やる機会があればやるし、観る機会があれば観る」という風に、野球とは長くて自然なつきあいをしています。また会社に入ってからですが、ゴルフもよくやるようになりました。最初に始めたキッカケはお客さまとのおつきあいでしたが、近頃は大型連休等で海外に駐在している人が帰国するタイミングで、職場の上司や同僚とコースに出ることが増えています。